パン蔵
ナマケモノ君
トモヤ
結論。
勉強するならカフェがオススメです。
心理学では「カフェくらいざわざわしている場所で勉強をした方が効率が上がる」ことがわかっています。(1)
「カフェで勉強や仕事に集中できるのか?」と話される方がいるかもしれませんが、心理学的にはカフェは勉強するのにとても適しているんですね。
ただ、カフェで勉強をするときに注意しないといけないことが一つだけあります。
「何を勉強するのか?」という点です。
勉強内容に応じて適切なカフェ選びの仕方を一緒に学びましょう!
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家で勉強できないときのカフェ選びのポイント
トモヤ
天井が高い勉強場所は「創造性」を高める
マーケティング研究者によると「天井が高い場所は創造性を高める効果がある」ことを明らかにしました。
つまり、考える問題など「創造」することが必要な勉強をしたいときは天井が高いカフェを選ぶのがオススメです。
自分が解いたことのない問題や応用問題など理系科目に多いかもしれません。
天井が高ければ高いほど良いので、天気が良ければ屋外のカフェで勉強してみるのもいいですね。
一方で、暗記のように「創造性」を必要としない勉強をするときは天井の高いカフェは不向きです。かえって集中した勉強ができなくなってしまいます。
もっというと、ざわざわしているカフェ自体が暗記の勉強に不向きですよね。
そのため「創造性」が必要な勉強をするときのみ、天井の高いカフェで勉強することがオススメです。
天井が低い勉強場所は「具体性」を高める
マーケティング研究者によると「天井が低い場所は具体性を高める効果がある」ことを明らかにしました。
「具体性」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、暗記科目のような「創造性」を必要としない勉強と思って頂ければいいです。
つまり、暗記科目などのように頭にひたすら入れていく勉強をするときは天井が低いこじんまりとしたカフェがオススメです。
授業のノートをまとめたり、勉強の計画を考えるときにも天井が低いカフェで行うのがいいですね。
家で勉強できないときはカフェが良いのまとめ
家で勉強ができない方は「カフェ」がオススメです。
心理学的にカフェは集中できる作業場所であると明らかになっているからです。
また「創造性」が必要な応用問題や難しい問題は天井が高いカフェにすることでより集中して勉強ができます。
逆に暗記科目のような「具体性」の強い勉強は天井が低いカフェで勉強することがオススメですね。
僕は元々カフェで席を陣取って勉強や仕事をするのには抵抗があったのですが、心理学的に作業効率が上がることを知ってからは積極的にカフェを利用するようになりました。
受験生のときは家で勉強できないときもなんとか根性で勉強していましたが、今考えると非常にもったいなかったのかもしれません。
当サイトを見てくれている方は将来のために何かしらの勉強に励んでいる方が多いだろうと思います。
是非、科学的に効率的な勉強環境を見つけてみて下さい。
努力が実ることを願っております。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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