パンぞう
トモヤ
脳科学について書かれた本は数多いです。
人によっては、どれを読んだら良いのか迷ってしまうかもしれません。
そこで今回は、実際に僕が読んだ本の中からおすすめできる良書を厳選しました。
ちなみにですが、僕は大学生時代に実験協力者の脳機能を調べる心理学研究をやっていました。
その影響もあり、僕はこれまでにたくさんの脳科学の本を読んできた経緯があります。
なので脳科学の本選びにおいては多少なりとも参考になるはずです<(_ _)>
わかりやすいように目的別かつランキング形式でご紹介したので、本選びの参考にして下さいませ。
- 【目的別に厳選】脳科学のおすすめ本
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脳科学の本のおすすめ【ベストセラー書籍ベスト4】
まずはベストセラー本のご紹介です。
ベストセラー本にハズレは少ないですが、今回はその中でも特におすすめできる本のみを厳選しました。
どの本を読めば良いのかまったくわからない方は、ここでご紹介する本をどれか一冊見て頂ければと思います。
<1>アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書
- 脳の機能と役割がイチからわかる
- 脳トレにもなる
- 30万部突破のベストセラー
こちらは脳の機能と役割がよくわかる一冊。
脳番地といって、脳を8つの領域にわける方法論は画期的です。
イラストも使いながら書かれているので、他の脳科学本にはないわかりやすさがありました。
累計30万部を突破したベストセラー本である理由もよくわかります。
好評につきマンガ版と続編も出版されました。
ガチガチの専門書ではないですが、紛れもなく多くの方に支持されている良書です。
さらに本書にはそれぞれの脳番地ごとの鍛え方も書かれています。
鍛え方はどれもすぐにやれるものばかりなので、脳トレにもなる実用的な一冊です。
<2>脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
- 運動が脳に良い理由がイチからわかる
- 読めば今すぐ運動したくなる
- 世界中の研究結果を引用
運動が良いことであるのは誰もが知っている話ですが、脳にも良い影響があります。
本書はそんな運動と脳の関係がイチからわかる一冊です。
【前頭葉を活性化】前頭葉を今すぐ鍛えられる5つの方法を解説【経験談】
タイトルにある通りシンプルな内容の本です。
とはいえ、その内容は世界中の研究結果を引用しているので、読めば誰もが納得できる信頼性のある本です。
脳に良い習慣や食事、トレーニングは様々ですが、本書を読めば、『結局、運動しないとダメだな…』という気になります。
少なくとも僕はなりました。笑
<3>脳科学は人格を変えられるか?
- 性格と脳の関係がわかる
- 専門的な本
こちらはヒトの性格を脳科学的に解説した一冊。
ヒトの性格を悲観脳と楽観脳という脳科学の面から分類し、それぞれが持つ特徴を説明しています。
さらに脳科学的に性格を変える方法まで書かれている本です。
個人的にこの手のテーマの本は本書が出るまではありそうでなかったので、とても面白く読めました。
研究論文の引用をもとに話が進むので、信頼性もある内容です。
とはいえ、専門色が強い本になります。
脳科学の本をはじめて手に取る本としては小難しいかもなので、その点は注意が必要です。
<4>ブレインルール 健康な脳が最強の資産である
- アメリカでベストセラー
- 効果の高い脳科学の研究結果がまとめられている
こちらはアメリカでベストセラーになった一冊。
この度、日本で翻訳版が出版されました。
本には世界中の脳科学研究で高い効果が確認された内容が10個にまとめられています。
しかも書かれている内容は今すぐに実行に移せることばかりなので、読んだら何か行動に移したくなるはず。
僕も食事の内容をさっそく変えてしまいました。笑
科学的な本でありながら読みやすさもあるので、とてもおすすめです。
脳科学の本のおすすめ【入門書籍ベスト4】
ここでは脳科学の入門本のご紹介です。
脳科学の知識がゼロの状態でもスラスラ読んで理解できる本を厳選しました。
<1>男女脳戦略。
- 男女の脳の違いがわかる
- メンタリストDaiGoさんが著者
- 日常生活でも役立つ知識が得られる
こちらは脳の仕組みと役割を男女の違いから説明した一冊。
メンタリストDaiGoさんが書いた本としても有名です。
【メンタリズムの本のおすすめ】メンタリストになれる本を厳選紹介する
本書に限らずですが、DaiGoさんの本はどれも読みやすいことが特徴です。
脳科学についての知識がゼロの状態でも楽しく読み進められる本となっています。
さらに本書は男女の脳の違いについて説明したうえで、それぞれの脳に応じてどうコミュニケーションを取るべきなのかも書かれています。
日常でも役立つヒントが得られる一冊です。
<2>あなたの知らない脳ーー意識は傍観者である
- 意識の正体がわかる
- 文庫サイズでお手軽
- 世界中の研究結果を引用
こちらは意識と無意識についてが脳科学的に理解できる一冊。
『意識』は脳科学の根本的な領域なので、脳科学に興味があるなら是非知っておきたい内容です。
一説では『意識と無意識の割合は1:9程度』と言われています。
つまり無意識に比べると意識が占める割合はとても小さい。
本書はそんな意識と無意識の関係をイチから学べる内容です。
世界中の研究結果を引用しているので、信頼できる一冊でもあります。
とはいえ、どちらかというと本書は専門的な内容です。
入門本として読むにはややハードルが高いかもと思い、正直紹介するか迷いました…。
しかし、脳科学の面白さがわかる本なのは間違いないので、お時間がある方は是非手に取って下さいませ。
好評につき文庫サイズとなったので、多くの方に支持されている良書です。
<3>挑戦する脳
- 脳科学者の茂木健一郎さんが著者
- 文庫サイズだからお手頃でお手軽
こちらは脳科学者として有名な茂木健一郎さんが書いた一冊。
脳科学的な面から挑戦することの大切さを教えてくれる本です。
現役の脳科学者が書いた本なので小難しい本と思われがちですが、専門用語はほとんど使われていません。
驚くほどスラスラ読める一冊です。
実は僕がこの本を読んだきっかけは、『脳科学なら、とりあえず茂木さんの本は読まないとな…』という軽い気持ちでした。笑
ですが、タメになる内容ばかりだったので読んで良かったです。
<4>「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
- モヤモヤやイライラがあるときの解決法がわかる
- 認知科学者の苫米地英人さんが著者
こちらは頭に浮かぶノイズ(ゴミ)との向きあい方がわかる一冊。
頭の中にモヤモヤやイライラがあって、今やるべきことに集中できない方にはおすすめできる本です。
著者は認知科学者として有名な苫米地英人(とまべち ひでと)さん。
苫米地さんが書いた本は興味深い作品が多いですが、この本は特に面白かったです。
ガッツリ科学的な内容というわけでもないので、読みやすい本でした。
入門本としてはおすすめです。
脳科学の本のおすすめ【心理学の基礎も理解できる書籍ベスト1】
次は脳科学と心理学の両方が理解できるおすすめ本です。
ご存じの方は多いかもしれませんが、脳科学と心理学はとても近い関係にあります。
脳科学の研究において心理学的な内容が使われることは多いですし、その逆もあります。
そこでここでは、脳科学だけでなく心理学的な要素もつまった良書をご紹介させて頂きます。
<1>スタンフォードの自分を変える教室
- 前頭葉がよくわかる
- 文庫サイズでお手頃
こちらは脳の前頭葉の役割と鍛え方がくわしくわかる一冊。
【前頭葉を活性化】前頭葉を今すぐ鍛えられる5つの方法を解説【経験談】
前頭葉は人間の意思や、やる気に関わる脳の部位としておなじみです。
著者はスタンフォード大学の心理学教授であるケリー・マクゴニガル。
経歴にある通り、本のジャンルは心理学にはなりますが、脳科学についても広く書かれた本です。
好評につき文庫サイズが出版されたので、お手頃に読める一冊といえます。
上記の通り、図解版も出版されているので、よりわかりやすく学びたい方は是非どうぞ。
脳科学の本のおすすめ【応用書籍編ベスト1】
最後は応用本です。
難しい本が多いので、ある程度、脳科学の知識が身についた方は参考にどうぞ。
もし興味がある方はベストセラー編もしくは初級編の脳科学の本を1、2冊読んでから手に取って下さいませ。
<1>意識はいつ生まれるのかーー脳の謎に挑む統合情報理論
- 意識をテーマにした専門書
- 専門用語が少なく読みやすい
こちらは『意識とは?』を徹底的に掘り下げた一冊。
脳科学の長年のテーマである意識を理解したい方は読んで損はしない内容です。
専門書にはなりますが、専門用語はほとんど使われていません。
思っていたよりも読みやすい内容でした。
とはいえ、そもそもですが、意識の問題は抽象的になりがちです。
本書では一貫して科学的な意見が書かれていましたが、気合いを入れて読まないと『これって何の話だっけ?』となるかもです。
なので気軽に読むにはあまりおすすめできません。
しかし、他の脳科学の本がよくテーマにしている意識の問題を一歩踏み込んで理解したいなら、読む価値は十分あります。
脳科学の本のおすすめ【子育てに役立つ書籍ベスト2】
脳科学を子育てに活かす方法がわかる本です。
誠実で自主性のあるお子さんに育てたい方は参考になるはずです。
<1>1人でできる子になるテキトー子育て
- 子育てで意識すべきポイントがわかる
- 脳科学が明らかにした子育ての答えがわかる
こちらは子育てにおいて意識すべきポイントとそうでないポイントがわかる一冊。
日々の子育てで頭がいっぱいいっぱいの方には是非読んで頂きたい本です。
書かれていることは世界中で発表された脳科学の研究結果が中心になります。
再現性と信頼性の高い子育てを知るにはとても良い一冊です。
あくまで統計になるので本の内容がすべてとは思いませんが、少なからず参考にはなります。
自分がやっている子育ての答え合わせをするつもりで読むのも良いと思います。
<2>「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ
- 子供への接し方や褒め方がわかる
- 脳科学者の澤口俊之さんが著者
- 脳科学の知識がなくても大丈夫
こちらは脳科学的に正しい子育てが学べる一冊。
子供のやる気を引き出すための、子供への接し方や褒め方がわかります。
さらに本書は脳科学の知識がなくても理解できるように、専門用語はほとんど使われていません。
子育てをされるすべての方に読んだ頂きたい本になります。
著者は現役の脳科学者である澤口俊之さんです。
澤口さんはバラエティ番組などでおなじみなので、ご存じの方は多いはず。
テレビではいじられキャラの澤口さんですが、本書はそんな澤口さんのイメージが崩れる?素晴らしい本でした。
脳科学の本のおすすめ【賢い子供に育つ書籍ベスト2】
ここでご紹介するのも広くいえば子育て本ですが、より『賢さ』を高められる本になります。
脳科学の力で賢い子供に育ってほしい方は参考にどうぞ。
<1>100万人が信頼した脳科学者の絶対に賢い子になる子育てバイブル
- 世界中の脳科学者たちの研究結果がまとめられている
- 脳科学的に正しい子育てがわかる
こちらは世界中の脳科学者たちが子育てについて研究した内容をまとめた一冊。
正しい子育てと間違った子育てがよく理解できます。
『夫婦関係が子供にどう影響するか?』
『お腹の中に子供がいるときにすべきこと』
『親は子供にどう接するべきか?』
本にはこういったシチュエーション別にたくさんのテーマが書かれているので、子供が何歳であれ役立つ一冊です。
親の経験則や思い込みで子育てを間違えないためにも、読んで損はありません。
個人的にも、一人でも多くの親御さんに読んで頂きたい良書になります。
<2>「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育
- 成功する脳の育て方がわかる
- 脳科学者の澤口俊之さんが著者
- 世界中の研究結果を引用
こちらも脳科学者の澤口俊之さんが書いた一冊。
勉強のみならず、将来社会的に成功できる人間に育てるためのノウハウがつまっています。
世界中で行われた研究結果をもとに脳科学的に正しい育児法が書かれているのが特徴です。
より理論的に育児を理解したい方にはピッタリの本だと思います。
とはいえ、さきほどご紹介した本よりも、より専門書らしい内容です。
一般的な育児書よりはレベルが高いかもしれません。しかし、内容は間違いなくおすすめできます。
脳科学の本のおすすめ【勉強法の書籍ベスト1】
脳科学を勉強法に活かすことができるおすすめ本です。
勉強の効率や質を高めたい方は参考になるはずです。
<1>脳が認める勉強法ーー「学習の科学」が明かす驚きの真実!
- 脳科学的に正しい勉強法がわかる
- 世界中の研究結果を引用
- 勉強本の集大成
こちらは脳科学的に正しい勉強法がわかる一冊。
世界中で発表された研究結果を引用した内容なので、信頼性もバツグンです。
勉強する場所や復習の回数、音楽を聴きながらの勉強などなど…。
勉強するうえで何をしたら良いのか、もしくは何をしたらダメなのかがよくわかります。
勉強法について書かれた本は数多いですが、よくある話はすべてこの本にまとめられています。
なので脳に良い勉強法を知りたいなら、とりあえず本書だけ読めばOKです。
余談ですが、個人的に『やっぱりダイヤモンド社から出版された本はレベルが高いな…』と感じました。笑
(ダイヤモンド社のファンの僕の独り言です)
脳科学の本のおすすめ【正しい休息法がわかる書籍ベスト1】
脳のパフォーマンスを最大化するには、休息が欠かせません。
ここでは、脳科学的に正しい脳の休め方がわかる本をご紹介します。
『よく寝たはずなのに、頭が働かない…』
『なんだか頭がボーっとする…』
上記のような方は参考になるはずです。
<1>最高の休息法ーー「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
- 脳と瞑想の関係がわかる
- 疲労を感じたときの脳の状態がわかる
- 瞑想のやり方もイチから解説
こちらは脳科学と瞑想の関係がイチから理解できる一冊。
ヒトが疲労を感じたら脳にどんな影響が起きるのかを理解したうえで、瞑想の効果についてを知ることができます。
さらに本書にはマインドフルネス瞑想のやり方についてもイチから書かれています。
なので瞑想についてもイチから理解できる内容です。
【瞑想の練習法】正しいやり方を大学で心理学を勉強した僕が解説
脳科学だけでなく、瞑想にも興味がある方にはピッタリの一冊です。
脳科学の本のおすすめ【常識をひっくり返す書籍ベスト2】
ここでは良い意味で常識を覆してくれる本をご紹介します。
もちろん脳科学の本になりますので、新しい知見が得られるはずです。
人によっては読み終わる頃には柔軟な思考が身につくかもしれません。
<1>努力不要論ーー脳科学が解く!
- 努力の必要性と正しいあり方がわかる
- 脳科学者の中野信子さんが著者
こちらは脳科学の面から努力の必要性と正しいあり方についてが書かれた一冊。
脳科学者の中野信子さんが著者になります。
中野さんはバラエティ番組や報道番組のコメンテーターとしても有名なので、ご存じの方は多いはず。
とはいえ、タイトルだけ見ると過激な本と思われるかもしれません。
しかし、内容はとても理にかなっており、うなずかされる物言いが多いです。
脳科学の知識がゼロの状態でも読める本となっているので、とてもおすすめです。
脳科学の面から努力についてが理解したい方は、読んで損はありません。
<2>思考停止という病
- 思考停止する原因と解決法がわかる
- 認知科学者の苫米地英人さんが著者
こちらは日本人の思考停止の原因と解決法がわかる一冊。
さきほどもご紹介しましたが、著者は認知科学者として有名な苫米地英人(とまべち ひでと)さんです。
本書によると、日本人が思考停止してしまう理由は学校教育や社会組織にあるとのこと。
アメリカと日本との環境の違いについても鋭く切り込んでいるので、読んでいて引き込まれるものがありました。
科学者としての視点から思考停止から抜け出す解決法も書かれています。
思考停止と聞いて何かピンとくる方は読んでみる価値十分です。
脳科学の本のおすすめ【脳トレになる書籍編ベスト1】
基本的に脳科学の本はどれも書いてある内容を実践することが可能です。
ですが、本の多くは読者に行動を移してもらうことを目的とはしていないのが現実。
そこでここでは、より脳科学の力を実感できる本を厳選しました。
<1>ブレイン・バイブル
- 脳を最大限に活かす方法がわかる
- 3~5章は子育てにも直接使える内容
こちらは脳のパフォーマンスを最大限に活かす方法が書かれた一冊。
大人はもちろんですが、3~5章あたりは子育てに使える内容です。
専門書になるので小難しい話が多いかもです。
しかし、本書の内容は読者がすぐ実践できるように書かれているので、実践向けの本になります。
読む価値は十分にあります。
脳科学の本のおすすめ【AI(人工知能)書籍ベスト1】
次はAI(人工知能)の視点から脳科学が理解できる本のご紹介です。
※以下より人工知能=AIとする
もしかしたら人によっては、『いやいや、AIと脳科学って関係ないでしょ?』と言われるかもしれません。
ですが、AIの完成形は人間の脳を再現することです。
つまりAIを理解することは少なからず脳科学への理解につながります。
そこでここでは、AIの本質が理解できる良書をご紹介させて頂きます。
<1>人工知能は人間を超えるか
- AIから脳の基本と役割がわかる
- 15万部突破のベストセラー
こちらはAIをテーマにしたベストセラー本。
日本のAI研究の権威であり、東大で教授をされている松尾豊さんが書いた本としても有名です。
AIをイチから理解できる本ですが、人間の脳の基本や仕組みも理解ができます。
なぜなら、AIの本質は人間の脳を人工的につくることだからです。
【AI(人工知能)の独学本のおすすめ】独学中のエンジニアの自分が見て役立った7冊
ニューロンの発火の仕組みや特徴量学習など、他の脳科学の本では書かれていない内容がたくさんあります。
脳を理解するなら読んで損はない一冊です。
脳科学の本のおすすめ【番外書籍編ベスト2】
最後は番外編のご紹介です。
脳科学の本ではありますが、他のどの本とも違った視点から書かれている書籍をご紹介します。
<1>もっとよくわかる!脳神経科学~やっぱり脳はスゴイのだ!
- 脳科学を広い視点から理解できる
- イラストがたくさん
こちらは脳科学だけでなく、脳そのものについて理解できる一冊。
脳研究の歴史や脳の役割など、脳科学を広い視点から知ることができる内容となっています。
内容的には専門書に近いですが、イラストが多いので読みやすいはずです。
本書を読んでから他の脳科学本を読めば、より理解が深まるかもしれません。
<2>メカ屋のための脳科学入門
- 機械設計の視点から脳が理解できる
- 東大工学部の人気講義を書籍化
こちらは機械設計の視点から脳科学を理解できる本です。
脳の構造と機械の構造を比較しながら話が進んでいくので、機械工学を学んだ経験がある方は楽しく読み進められます。
僕も機械設計エンジニアとして働いていることから本書を手に取りました。
簡単な内容ではなかったですが、機械設計の面から脳の機能や役割が学べて、とても面白かったです。
東大工学部で人気の講義を書籍化したとのことで、体系的に学ぶこともできました。
さらに僕はまだ読んでいませんが、好評につき続編も出版されています。
多くのメカ屋に支持されている良本です。
脳科学の本のおすすめまとめ
ご存じかもしれませんが、人間とチンパンジーには構造的な差はほとんどありません。
ですが、両者には脳の大きさと仕組みに大きく違いがあります。
つまり『人間を人間たらしめているのは脳である』という説はあながちウソではないのかもしれません。
とはいえ、それだけ脳は大切ということです。
さて、今回はそんな脳の奥深さが理解できる、脳科学のおすすめ本をご紹介させて頂きました。
繰り返す通り、実際に僕が読んだ本になるので、どれも自信を持っておすすめできます。
脳科学を理解するならこれ以上ない本ばかりです。
本選びで迷われた方は、是非今回の内容を参考にして下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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